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インフラ、アプリケーションまわり

認証機能を実装した際のステータスコードについて

認証機能は色々あるが、ここでは単純なパスワード認証を考える。

Webページのログイン画面から、メールアドレスとパスワードを入力して、該当サイトにログインしたいとする。

この時、認証に失敗した際には、Webページに「パスワードが違います」というメッセージを表示するだけでなく、返却するステータスコードの側でも、ステータスコード401番を返却しなければならない。

また、どのリクエストに対して401番のステータスコードを付与するかだが、これは認証情報を保持し、POSTメソッドにて送信されているリクエストが好ましい。

上記のリクエストに401を付与した上で、再度画面表示を行うGETメソッドのリクエストに対して、ステータスコード200番を付与してやれば良い。